診療科・部門案内

小児科(小児発達障害)

概要

子どもたちは、すくすくと成長し、その発達のスピードには目をみはるものがあります。しかし、一人ひとりのお子さまの発達は、それをとりまく環境の複雑化もあるため、大きな個人差がみられ、そのことが親御さんの悩みになったり、本人の自尊感情に影響したりします。
これらの発達上の悩みについてご一緒に考えさせていただきます。

特色

一人ひとりのお子さまの発達は、様々な領域からなり、以下のそれぞれについて早い遅いや得意不得意がみられたりします。たとえば運動面・言葉・認知・感情・社会性・行動制御・排便排尿・睡眠覚醒リズムなどで、これらの経過について体質なのか育て方や環境の影響か?などの相談が多くみられます。
これらについて一緒に考え、ご本人の長所を大切にし、親御さまおよび本人の意向を尊重しながら環境要因調整についてアドバイスしたり、必要であればリハビリ治療、薬剤治療を行ったり、園・学校・療育施設等との連携などを行いたいと考えています。

5歳児相談

就学が近づいた5歳の子どもの発達や心身の異常を早期に発見して、必要に応じて専門的な支援を行うために、国は5歳児で健診を受ける事を推奨しています。
何か気になる事があったら、気軽に当クリニックの5歳児相談をご予約ください。経験豊富な専門医が対応いたします。
予約の際に「5歳児相談」とお伝えください。
身体計測や問診票の記載がありますので、予約時間の20分前までにお越しください。

外来担当医表をみる