診療科・部門案内

透析センター

概要

透析ベッド数35床にて90名(夜間透析含む)以上の患者様に対応しています。
より、安全安心な透析を目指しております。
現在通院が困難な方におかれましては、送迎をご用意いたします。

夜間透析について

お仕事されている方等、仕事帰りに透析治療を受けていただく事が出来ます。
詳細は透析担当者までお問い合わせください。

受付時間

※昼から透析も施行しています。

人工透析について

私たちの体は、腎臓により血液中の老廃物や水分などを尿として体外へ排出しています。しかし、腎臓の機能が低下する(慢性腎不全)と血液中の濾過が充分に行われず、尿として出るべき老廃物が体内に溜まっていってしまいます。そのまま治療せずにいると生命維持に支障をきたすため、人工的に血液の浄化を行い、老廃物などを濾過します。 一般的には、1回4時間、週3回透析を行います。数十年前とは違い、延命のみならず、社会復帰も可能で、患者さまのQOL(生活の質)の向上に貢献しています。 長期透析患者さまの増加に伴い、現在は合併症(Ca・Pの問題、かゆみ、低血圧、動脈硬化など)はあるものの、透析のお薬も増え、頑張って透析を行い、生活して頂けるようになっています。

その他血液浄化療法

その他血液浄化療法として吸着式浄化法・血漿交換療法・腹水(胸水)濾過濃縮再静注法・血球成分除去療法を行っています。

IHDF(間歇補充型血液透析濾過)治療

計画的な補液を行うことにより、透析中の血液循環がよくなります。
老廃物の除去量もアップし、血圧の安定や痒み改善等の効果が期待できます。

設備

ベッド数

35床
各ベッドにTVを配置しています。

自動化透析装置

● 安全性をより1番に重視し、体外循環状態の連続監視を行います。
● 透析液清浄化システムにて、透析液の使用に要求される水質基準を容易に且つ確実にクリアするための清浄化対策を備えています。
● 東レメディカル社製 人工透析管理システム(Miracie-DIMCS-UX)人工透析の治療業務において、安全性向上や業務効率化を支援するコンピューターシステムです。

送 迎

ご希望の方には、無料でご自宅とクリニック間の送迎をしています。車椅子の方もご利用可能です。(一部送迎できない地域あり)
※年末年始送迎あります。

食 事

ご希望の方は、外部委託のお弁当を頼むことができます。
お弁当(透析食):税込567円/1食


外来担当医表をみる